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真夏の夜の夢–アートワークスタイル

 2016年10月15日

前回のオプションクラスのモチーフ、プレートにアートワークスタイルで描かれたマイセン“真夏の夜の夢”。それとセットとなるカップソーサーのセミナーが始まりました。

カップに浮かぶ“花の妖精”
ソーサーから見上げる“吟遊詩人”
物語を形にしたかのようです。

前回、プレートに描かれた方はカップソーサーを、陶板に描いた方は陶板を選ばれました。どちらもセットやペアで並んでいるとより素敵です。

rd_20161013_1顔と手から描きはじめ、頭部のデモンストレーションに入りました。
「カラーはローズピンク。妖精の髪飾りの薔薇をスモールミドルブラシのナイストップ、またはドローイングブラシで描いてゆきましょう。小さいですが大事なところです。お見本をよく見て細やかに。」
“なぜ細やかに描く必要があるのか。そうすることでどのような効果があるのか。”
説明を織り交ぜながらデモンストレーションが進んでゆきました。

今回は、カラーと同時にモチーフのゴールド、ブルーのお花畑も描きました。
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次回の第2工程を経て、完成するのが楽しみです。(オプションクラス/東京校)

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