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狩人のほら話&ほら吹き男爵
2017年2月10日
前回からのつづきです。
どちらのモチーフから描くのか、気になるところでしたが、今回は“ほら吹き男爵”からのスタートです。
ミュンヒ・ハウゼン男爵の住まいを描きます。
「これは……お家?お城?」と生徒さま。
「皆さん、これは大きな楽しい作り話が大好きなほら吹き男爵の住まいですよ!」とスーザン先生。ユーモアあふれるマイセンならではのシリーズのひとつです。
「屋根を描いてゆく前にスタビロでマークを付けましょう。下側だけでかまいません。定規で引いた線のようにならないように。」ちょっとしたコツを皆さんに伝えながらスーザン先生のデモンストレーションが始まりました。
男爵の住まいを描き終え、“狩人のほら話”に。
美しい女性に見惚れている狩人の猟銃をこっそりと持ってゆくウサギたちの2ndステップです。
ウサギの目が描き進むとよりいっそういたずらっ子らしさが増してゆきました。
両方のモチーフをバランスよく描いてゆき、どんどんと浮かび上がってくるモチーフ。出来あがるのが楽しみです。(神戸校/オプション)