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マイセン バード

 2016年10月6日

神戸校でも“マイセン バード”のセミナーがはじまりました。
日誌をご覧になってくださっている方の中には、東京校でプレートに描いた“カンムリガラ”、カップソーサーに描いた“ジョウビタキ”を思い出してくださった方もおられるのではないでしょうか。

前回東京校で描いたモチーフ、そして今回神戸校で生徒さまと描くモチーフは、“マイセン アニマルペインティング”というカテゴリーに入ります。鳥以外にもリス、鹿、山猫、キツネ、イタチなどがあり、中でも鳥は人気のあるモチーフで、一番多く描かれているそうです。

「今回のモチーフは陶板に描かれていることもあり、ボリュームがあります。だからというわけではありませんが、トレースをなぞる際、漏れのないよう気をつけましょう。そして初めに用意するカラーはブラックですよ。」

rd_20161005_1皆さまがトレースを終え、カラーの準備が整ったところでスーザン先生のデモンストレーションが始まりました。
「はじめに目を描きましょう。丁寧に形をとりながら塗りこむように。そして光の当たっているところは白(白磁器の地)をキープするように。」

テンポよく進むスーザン先生のデモンストレーション、それに沿うように、皆さまテンポよく描き進めておられました。
1日目、2日目ととてもスムーズに進行し、予定通り二羽の男の子と一羽の女の子、彼らの留まっているミモザの木の1st stepを描き終えました。
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次回、2nd stepからはさらにディテールを描き込んでゆきます。(神戸校/Aクラス)

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