ロイヤルクラス日誌

マイセン バード -1

 2015年6月28日

前回からのつづきです。
“ジョウビタキ”のカップソーサーの1stステップから描きはじめました。
“カンムリガラ”とはまたちがった可愛らしい鳥です。

セミナーが始まる前、スーザン先生がマイセンに在席していた頃の話になりました。
当時、鳥を描くペインターは十数名いて、その中にはたいへん素晴らしい鳥を
描く方が何名かいらしたそうです。
そう言えば、白磁の上で程よく整理されているけれど、鳴き声や体温までが
伝わってくる気がするようなマイセンの鳥を見ることがありますよね。

「カップのトレースを行う際は切れ込みをしっかりいれましょう。
テープでの固定は2カ所ほどにして、白磁の湾曲に合わせて
指で押さえながら行うとよいですよ。」
スーザン先生からトレースに関連するアドバイスがありました。
スーザン先生の切り込みの様子をご覧になって、さらに細かく切り込みを
入れられる方もおられました。下絵のトレースは絵付けの一部。大切な工程です。

デモンストレーションが進み、”ジョウビタキ”が姿を現しました。
「この鳥も可愛らしいわね。」と皆さま。
RD_20150619_1

カップの背面には、白樺と蝶。背面と言えど、メインモチーフと同様に
しっかり描かれます。
蝶の羽は、ブルーをのせた後、バイオレットをウェット オンして
グラデーションをつくります。
RD_20150619_2
明日はソーサーの1stステップを完成させ、プレートの”カンムリガラ”の
中間工程に入ります。(東京校/オプションクラス)

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