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エキゾチック ウォーター フラワー

 2015年7月1日

前回からのつづきです。
焼成せずに保管してあった”ロータス”のソーサーの1stステップ。

「前回同様、始めにスタビロでヘルピングラインを入れてブロック分けして
おきましょう。色はフラワーグリーンにオリーブグリーン、そこに少量の
ダフグレー。最後にバイオレットでブレイク。コンディションは
ウォータリーですよ。」
特徴のある大きな葉のデモンストレーションが始まりました。
RD_20150624_1
ウェットオンウェットで塗り込んでゆくことや、そのブロックを隣接させる
ということなどに、2つのオイルの比率を上げたカラーコンディションが
どのように作用してゆくかをスーザン先生が実演します。

「最後に特徴のひとつである葉の模様をスティックアウトします。
この工程はここまでの一連の流れがポイントになります。のびのびと
描きましょう。」

もう一枚の異なる模様の葉を描き終えて、皆さま作品を焼成棚へ。
プレートに描かれた”スノーボール”のつづきです。
RD_20150624_2
「完成見本を見るとふわりとやさしいお花だけれど、こんなにも描き込まれて
いたなんてすごいわね。」
デモンストレーションが進む中、皆さまからご感想をいただきました。
シンプルに見えるモチーフやソフトに描かれているモチーフは、時に見た目からは
想像できないほどの手間がかかっていると、スーザン先生が話してくれることがあります。

今回はソーサー、プレート共に焼成です。
“異国情緒あふれる水辺に咲く花”カップの2ndステップに入るのも楽しみです。
(東京校/1dayクラス)

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