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アラビアンナイト*フルセット*

 2017年6月6日

前回からのつづきです。

女の子にネコ、宝箱や花瓶などが描かれたカップの床から描きはじめました。
「床を描くにあたり、まずは二本のヘルピングラインを入れましょう。入れ終わったら描き始めますよ。」
とスーザン先生。前回のノートを開いて、場所や幅を確認する皆さま。

「この床の描き方、筆の動かし方などよくご覧になってくださいね。今回のような床の場合、筆ムラを気になさる方もおられますが、気にし過ぎる必要はありません。描いているのは昔の建物であり、石畳です。
大事なことは塗り込み方や筆の方向、オイルのコンディションですよ。」
スーザン先生のデモンストレーションが始まりました。

一周ぐるりと描かれている床を塗り込み、乾く前にスティックアウト。これでカップ1stステップの完成です!
引きつづき、ソーサーに描かれている花あふれる花瓶や飾り壺などを描き、今回の1dayセミナーを終えました。カップは焼成、ソーサーはそのままお預かりです。
次回、ソーサーの床の塗り込みを行ないます。皆さまがんばりましょう!(神戸/1dayクラス)

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