ロイヤルクラス日誌

ダークパープル リッチフラワーブーケ

 2017年6月7日

前回からのつづきです。

「今回のモチーフは、混色して作った一色で描く花と二色で描く葉で構成されています。
急な引き上げを行なわず、ステップバイステップで丁寧に描き進めましょう。」
カップのメインモチーフのデモンストレーションが始まりました。
単色ならではの表現に豊かな表情を見せる花々、色の引き上げに関してもそうですが、その描き込み量の多さにも驚かされます。
花々の葉、茎、萼にアウトラインや影も入れてゆき、モチーフ全体が完成に近づきました。

ソーサーに描かれているオールドスタイルのアネモネは、“単色”、“スペース”、“描き込み量による密度”などといった表現のポイントや仕組みなどの説明を聞きながら、目で見て理解するのに良い花だったように思います。

前回、2月に完成したプレート。今回、完成となったカップソーサー。
これで本セミナーの題材すべてのピースが仕上がりました。焼成後、スーザン先生によるファイナルチックに仕上げを行ない、皆さまにお渡しするのが楽しみです。

ところで今回の白磁には、レリーフが施されています。
そして、モチーフの時代背景に合わせたアンティークの金彩のデザイン。
ご希望いただいた金彩の資料も作品といっしょにお渡しします。(東京校/Aクラス)

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