ロイヤルクラス日誌

ヘキスト フルーツブーケ<洋ナシ>

 2017年10月14日

今回から新たなモチーフ “ヘキスト フルーツブーケ” が、ひとつのクラスで始まりました。
スーザン先生が、ヘキスト窯に在籍していたときに起こしたというモチーフです。
当校には、スーザン先生が見本として制作した6客6枚、ポット・クリーマー・シュガーがあります。
様々な果物の中から今回描くのは “カットペア”。
切り口に種の見える洋ナシです。キャンバスとなるのはカップ&ソーサーにプレートの3ピースで、ベルリン王立磁器製陶所(KPM)のシリーズ、“クアランド”と“ノイグラット”のいずれかを選んで描きます。

「はじめの色は、マイセン ダークパープルです。まずは、洋梨の皮を描きます。ポイントは、ショートラインを集合させてブロックを連結させること。そして、形に沿うように角度を調整しながら描くこと。途中で手を止めず、ぐるりと一周描き切ることです。」
スーザン先生のデモンストレーションが始まりました。

マイセン、ヘキスト、フュルステンベルグ、KPM等々、窯元によって作風は異なります。窯元が次々と誕生した歴史の中、同じ流れから生まれた窯であっても、やはり各々に特長があるものなのよ とスーザン先生は言います。

多種多様な絵付けに触れるロイヤルクラス。今回の “ヘキストの絵付け” は、生徒さまの目にどのように映っているのでしょうか。描き進む度に、触れることの多いマイセンの絵付けとの違いを楽しんで頂ければと思います。(東京校/Aクラス)

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