絵付けを通じて、笑顔をつくりたい！
2021年5月25日
上絵付けって何？と聞かれることが度々あります。
端的に言えば、”釉薬のかかった磁器（あるいはガラス）に描く”というものです。
磁器やガラスは、様々な形に成形することができ、外力が加わらない限り、永遠にその形状を保つことができます。
匂いがつくこともなく、通常の使用であれば腐食もなく衛生的であるため、日常的に広く使われる素材であることは、皆様ご存知のことと思います。
その磁器やガラスに絵を描くのですから、上絵付けは、”使える””飾れる””身に着けられる”アートと言えるのでは？と考えることがあります。（少々大げさでしょうか-笑）
当校では、その大げさとも言える考えを元に「デザイン+絵付け工房 和洋日和」の運営を開始しました。
この和洋日和では「くすっと笑ってもらえる」「ストーリーのある」デザインを目指しています。
また、当校生徒さまでなくても気軽に”描く”ことを体験していただけるワークショップを開催しています。（2021/5月現在休止中）
このワークショップでは、何を描いてよいか迷う…ということがあるため、デザインをご提案していますが、ご自身の絵を描いていただいても、もちろん構いません！
開催可能な状態になれば、今夏からガラス絵付けを加える予定です。
下写真は、ガラス絵付けサンプルとして和洋日和でデザイン+絵付けした”ミルクグラス”です。
ミルクを入れたら牛が完成！というストーリーにしました。
ガラス絵付けサンプルは、今後も増える予定です。
これまで開催した磁器のワークショップの例です。
●ハロウィン
https://galerie-puits-damour.com/2020/09/07/6102/
●十二支<子>
https://galerie-puits-damour.com/2020/02/15/4578/
●クリスマス、十二支<丑>
https://galerie-puits-damour.com/blog/about-workshop/
くすっと笑える、笑顔をつくれるデザイン+絵付けは、今後も増やしていく予定です。
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