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トラディショナルフラワーブーケ

 2017年10月17日

前回からのつづきです。

今回は、“ナルシスのブーケ” カップソーサーから描き始めました。
カップに咲くアスターのセカンドステップ、そしてメインの花 “ナルシス” の影入れを行いました。
「黄色の花は、ファーストステップのイエロー、そこに入れる影、いつもよりも色の濃さに気をつけて。薄すぎず濃すぎずのバランスをとるようにしましょう。」
スーザン先生のデモンストレーションが始まりました。

ある濃さから急に濃すぎたり、薄すぎたりとなりがちな黄色系のカラー。そして同様に、その濃さで作品の印象を大きく変えるイエローにのせる影。すこし薄めにと心掛けながら、それでもしっかりと適切な色調で描いていく皆さまに、スーザン先生から「ベリーグッド!」のコメント。

カップのナルシスに影を入れ終えた際、「皆さん、感覚を掴んできているように思います。カップを一度おき、今の調子でソーサーのナルシスにも影を入れましょう。」
メインフラワーの中間工程とも言える影入れを済ませ、カップとソーサーを焼成棚へ。明日はソーサーの続きを描きます。(東京校/Cクラス)

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