スタッフブログ

千夜一夜(アラビアンナイト)

 2016年6月6日

千夜一夜(アラビアンナイト)

前回からのつづきです。

金を入れていきました。
千夜一夜(グラフィックスタイル)のモチーフには、女性の洋服やアクセサリー、
花瓶や壺、花や葉に果物、敷物に床など、様々なところに金が用いられています。
また、金のカーテンも千夜一夜の大きな特徴のひとつでしょう。

「いつものように液体のゴールドとパウダーゴールドをミックスします。
パウダーが多いとリッチではありますが、すこし描きづらくなるので注意しましょう。」
スーザン先生のデモンストレーションがはじまりました。
RD20160603_1

マイセンなどの窯元では、メインモチーフの中の金はペインター(カラーでメインモチーフを描いたペインター)が、白磁の縁や作品の装飾金などはゴールドペインター(装飾金を行うペインター)が描きます。

RD20160603_2六面中、三面すべてのメインモチーフに金をのせ、千夜一夜(ポプリボックス)のセミナーを終えました。
前のセミナーで完成した“真夏の夜の夢(ポプリボックス)”と並べて飾るのが楽しみです。(神戸/1dayクラス)

スタッフブログ一覧へ戻る