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マイセン バード“ゴールドクレスト”

 2019年6月17日

ナチュラルスタイルの絵付け“マイセン アニマルペインティング”の中で、ひとつのシリーズとして確立している“マイセンバード”。愛くるしいその姿がお好きな方も多いのではないでしょうか。

今回描くのは、手のひらにおさまるほどの小さな鳥“キクイタダキ(ゴールドクレスト)”。
スーザン先生曰く、身体の仕組みと各部位の位置からくる立ち姿、また、丸みや膨らみに沿った羽とその模様の細かい表現など、鳥の絵付けを経験して学ぶのにとても良い題材のひとつだそうです。

「今回描く“マイセンバード”は、工程の数や描き込みの量、そして技法の種類などから掛かる日数が見えにくいシリーズではありますが、皆さまといっしょに完成に向けてがんばりたいと思います!それではさっそく目から描いていきましょう。」
スーザン先生のデモンストレーションが始まりました。

「えっ!?黒とかグレーではないの?」完成見本からは見てとれない鳥の眼の第一工程のカラーにすこし驚かれた生徒さまでしたが、描き始めるとすぐに集中力が高まり、驚くほど筆が進みました。
久しぶりにすこし時間は押しましたが、1stステップのすべてが描き終わり、無事窯入れまでしました。

スーザン先生の作品見本は、2日で終えられるとは思えない描き込み量…本当に終わるとは思わなかったのですが、無事、すべての工程を終えて、完成しました!
スーザン先生の最後の仕上げのあと、お渡しです。(東京校/Bクラス)

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