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上絵付けを学ぶ –vol.1

 2018年11月25日

陶磁器に関する習い事と言えば、形をつくることからはじめる陶芸や、すでに成形され、施釉されている白磁の上に絵を描く上絵付け、最近では、転写紙を貼りつけて焼く、などが挙げられるのではないでしょうか。

当校は、上絵付けの教室に当たりますが、お付き合いのあるスクールや業界の方々や、いろいろな教室をご存知の生徒さま方、生徒さまご自身で教室をされている方々などから、いろいろなお話しを伺う機会があります。

上絵付けの方向性や教室としてのあり方というものは、お教室の数だけ、先生方の数だけあるものなのだと、磁器上絵付けの幅の広さに改めて驚かされます。
絵の描き方や伝え方も千差万別で、お教室での過ごし方や楽しみ方も様々。
また、道具や材料も別のものだったり、たとえ同じものでも使い方が異なっていたりすることも。

当校にお問い合わせくださった方には、必ず、見学と体験の大切さをお伝えしています。人の数だけ個性がある、ではありませんが、お教室の数だけある特徴があるように感じるからです。

生徒さまたちと、以前描いたモチーフやその当時の様子を振り返ることがあります。とても楽しいひとときであると共に、ご自分でつくられる作品は、いろいろな思いと共にお手元に残っていくものだと、しみじみ思います。
授業の進め方や雰囲気、道具、教室の指針などを体験して、納得された上で決められたほうがよい、そんな風にも感じます。

今回は、”上絵付けを学ぶ”ことを思いついた際、教室を選ぶ上でのポイント(私の体験談?笑)をお話ししました。
“ギャラリー ピュイ・ダムール” が絵付け教室として、基本に考えている事や大切にしているこだわり、目標や方向性などは、次後日、お伝えする機会を持てればと思います。

ご見学や体験レッスンにお越しの方には、都度、お話しさせていただいております。
ご興味おありの方は、以下のリンクをご覧ください。

*体験レッスン*
※作品制作 神戸校東京校
※無料体験 東京校

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