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ダークパープル リッチフラワーブーケ
2015年2月25日
前回からのつづきです。
ソーサーのメインフラワーであるプラムドポピーから描き始めました。
この作品で描かれているような下から見た構図のものを
オールドスタイルのポピーと言います。
ヒストリカルモチーフである”グリーンワトー”の添え花として、
また”トラディショナル フラワー”の前身となる花の絵付けの中などで
よく見かけることに頷けます。
「このコンポジション(構図)のポピーを描く際、
先ずは大きく2つの工程で考えます。」
デモンストレーションを分け、カラーコンディションなど大事な
ポイントをコントロールするスーザン先生。
ソーサーのファーストステップを終え、カップのメインフラワーである
ナスタチュームのセカンドステップに進みました。
花弁一枚いちまいを細やかに描いてゆき焼成棚へ。
カップソーサー&プレートのセットが完成するのが楽しみです。(東京校/Bクラス)