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マイセン エンジェル(天使の絵付け)
2019年6月14日
前回からのつづきです。
描き手によって特徴、独自の作風が表れやすい絵付けのひとつと言われる“天使”。
このクラスではスーザン先生の描くマイセンのエンジェルを見本に描き進めています。
授業が始まる前、前回まで焼成された皆さまの作品を見ながら
「それぞれの子に特徴があって良いわね。今回、肌や髪などに色がのるとさらに個性が見えて楽しくなりそうね。」
と話していたスーザン先生。皆さまの天使たちを見守りながらセミナーが始まりました。
おでこやこめかみ、鼻や頰、目元や口元ごとに光のあたり方からなるハイライトにシャドウ、それらの形など表現にこだわるべきところを伝えながら進むデモンストレーション。
前回の肌の描き方(第一工程)とは異なる描き方(第二工程)になるほどと頷きながら描き進めた生徒さま。今回1日目の工程にて焼成を行い、2日目に完成を予定しています。素敵に仕上がった作品を皆さまにお渡しするのが楽しみです。(東京校/Aクラス)