ロイヤルクラス日誌

アラビアンナイト-ナチュラルソフト

 2018年2月9日

いくつかのバージョンが存在するマイセン モダンアートの“アラビアンナイト(千夜一夜)”。
同シリーズのひとつに“ナチュラル スタイル”で描かれたものがあります。
見かけることの多い“グラフィック スタイル”と同様、ポット クリーマー シュガー、六客六枚のセット(計23pcs)が存在します。

以前、”セット”を制作するときに気をつけるべきポイントについて、スーザン先生に話を聞いたことがあります。
作品制作とは異なる知識と経験、そして一見、絵付けとは関係ないと思えるポイントがあるなど、幅広く押さえるべきことが多く、とても難しいのよ、と話してくれました。

本クラスでは、スーザン先生が制作した“アラビアンナイト(ナチュラルソフト)”のセットからカップソーサーとプレートのペアを描いています。
前回、二組目のペアが完成し、今回から三客三枚目に入りました。

「まずはプレートから描きましょう。」
くしを片手にすこし前髪を気にする女の子。何気ない仕草が形になった素敵なモチーフです。
「グラフィックスタイルとは少し異なる描き方。もう皆さん慣れてきているかもしれませんね。ではいつものようにフェイスラインから描き進めましょう。」
1回目のデモンストレーションとともにスーザン先生のレッスンが始まりました。

ペインティングのスタイル、技法に皆さま慣れてきておられるようでスムーズに進行していきました。途中「すごく難しい。これでいいのかしら….。」とつぶやいた生徒さまに「このシリーズはハイグレードの絵付けなのだから難しくて当たり前。気にせずに気持ちも筆もフレッシュにいきましょう。大丈夫ですよ!」

とチェックと手直しを行うスーザン先生。
皆さま順調に描き進め、二日目にはプレートの1stステップを終えてカップ背面に入りました。プレートもカップも焼成棚へ。
次回、カップに女の子が描かれるのが楽しみです!(神戸校/Cクラス)

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