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小さな妖精たち – 真夏の夜の夢
2019年10月20日
前回からの続きです。
ロイヤルクラスの期間中、各回1日開催している、1dayクラスです。
ミニチュアプレートに“マイセン真夏の夜の夢”の妖精、男の子と女の子をそれぞれ描いています。
「未焼成のカラーとゴールドを平行して組み合わせる場合、いくつかの注意点がありますが、それらをクリアして描き進めます。焼成時にも温度を調整するので心配ありませんよ。」
今回は、モチーフの中の金彩(妖精たちが身に着けているアクセサリーや散らしているポイントなど)と第2工程のカラーを平行して作品制作が進みました。
ゴールドで彩る妖精たちの服や靴、そしてアクセサリーが描かれ、頬や手足にうっすらと影が入り、カラーの2ndステップで色調が引き上げられていきました。
「やっぱり完成に近づくほど可愛さが増していくわね。」
真夏の夜の夢は、描いている間も夢を見るような楽しさがあります。
皆さま順調に描き進め、ブルーの花畑への上塗りを終えて全ての工程を完了しました。スーザン先生による仕上げは次回となります。
お手元に届くまで、楽しみにお待ちください!(東京校/ロイヤルクラス)