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マイセン マルコリーニ –単色2種のペアプレート–
2025年6月11日
3月に再開したスーザン先生のロイヤルコース二日目、”マルコリーニ”の様子です。
このレッスンは前回からの続きで、今回でようやく完成となりました!
マイセンの絵付けを代表する時代のひとつ “マルコリーニ期”。その名を冠するシリーズです。
同シリーズにはいくつか異なるスタイルがあり、こちらは薔薇をメインにその他の花々すべてが同系色のカラー単色で、葉・茎・がくが金で描かれるのが特徴です。(単色マルコリーニには、異なる4色のカラー “セピア・ピンク・ブルー・バイオレット” が存在します。)
オーソドックスな花の絵付けと比べてクリアに重ね描かれるこちらのスタイルの花々は、その技法と単色カラーならではの表現が相まって”こっくりと深い”イメージを感じさせるように思います。
その中でも薔薇は、球体から成るその花自体の形からか、より独特で特徴的な印象を与えているのではないでしょうか。
その他には”ローズをメインにその他の花々を多色で、葉・茎・がくを金で描くスタイル”(下写真)、そして”ローズをメインにその他の花々を多色で、葉・茎・がくを緑系のカラーで描くスタイル”がありますが、それぞれに「これがそうか!」というマルコリーニならではの特徴あるシリーズと言えます。
このレッスン前日には、同コース再開初日のレッスンがフィギュリンへの絵付け(5月4日の日誌にリンク)ということもあり、モチーフのレッスンとしては初回となりましたが、開始早々、スーザン先生の迷いのない流れるような筆さばきに生徒さまも私たちスタッフも感嘆のため息をつくばかりでした。
レッスンは無事終了し、期間中スーザン先生が皆さまの作品への仕上げを行い完成となりました。
次回、新たなモチーフがスタートします!








